FXの基礎知識

【超まとめ!】国内FXと海外FXの特徴やメリット・デメリットを比較

FXをしている人は国内と海外どちらを利用していますか?

国内FXと海外FXではそれぞれメリット・デメリットが異なります

この記事では国内・海外FXの違いと特徴をそれぞれ初心者にもわかるように詳しく解説していきます。

【国内・海外の簡易比較表】

項目国内FX海外FX
レバレッジ最大25倍最大2000倍
スプレッド狭い広い
取引方法OTC方式
トレーダーの損失が業者の利益になる
STP・ECN方式
トレードの取引手数料が業者の利益になる
約定力低い高い
追証ありなし
取引ツール自社ツールMT4
取引の透明性低い高い
登録ボーナスなし3000~3万円
税金20%0~40%

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国内FXと海外FX比較

1. 注文方式の違い

OTC方式とNDD方式の違い

国内FXと海外FXでまず大きく異なるのは取引方式の違いです。

国内FXではOTC方式が採用されており、トレーダーの損失がそのまま業者の利益に繋がります。

海外FXではNDD方式が採用されており、トレーダーが直接インターバンクに注文を出すので中間業者が存在せず、取引手数料がそのままFX業者の収益になります。

OTC方式とNDD方式の違い

このため国内FXではトレーダーが取引で負けてくれれば収益が入るので、スプレッドを無理に広げる必要がありません。

逆に海外FX業者は取引手数料が収益源ですので、スプレッドをある程度広げざるを得ません。

つまりスプレッドに関しては国内FXのほうが有利と言えます。

2. レバレッジの違い

国内FXと海外FXのレバレッジの違い

国内FXのレバレッジは最大でも25倍までですが、海外FXでは最大2000倍(平均約500倍)となっています。

少額資金で大きく利益を狙えるのは海外FXですね。

また海外FXはロスカット水準が非常に低く設定されていますので、国内に比べてロスカットされるまでに余裕があります

国内FXでは証拠金維持率100%を下回ると強制ロスカットになってしまいますが、海外FXでは約40%ほどまで耐えられます。

ロスカット水準が緩いとそれだけ長くポジションを持てることになりますので、トレードをする上では有利に働きます。

3. 海外FXには追証がない

海外FXでは追証がありませんので、もし仮に強制ロスカットになって口座残高がマイナスになってしまっても、マイナス分は業者が補填してくれます

一方国内FXで口座残高がマイナスになってしまうと、追証が発生して追加入金を迫られてしまいます。

4. 資産の安全性は国内FX

FXの信託保全

FXをする際は資産を業者の口座に預けることになります。

業者にもしものことがあった時、預けている資産がちゃんと保障されるかどうかは非常に大切な部分になります。

国内FXはトレーダーの資産を全額保証する信託保全への加入が必須となっている為、かなり安全だと考えて大丈夫です。

海外FXは資産の保障制度は業者によって異なりますが、全額保証である業者はほとんどありません。

基本的には業者が倒産しない限りは問題ありませんが、安全を考慮するなら国内FXを選ぶと良いでしょう

5. ボーナス制度の有無

海外FXの入金ボーナス

FXは口座開設や入金をすることで一定のボーナスを受け取ることができます。

国内FXでは一定の入金をすれば5000円~1万円ほどのキャッシュバックを貰える程度です。

しかし海外FXは顧客獲得に力を入れているのでボーナスがかなり太っ腹です

海外FX業者はトレーダーに勝って欲しいので、少しでもトレーダーが有利になるような破格のボーナス制度が用意されていたりします。

6. 税金の違い

FXの申告分離課税と累進課税

国内FXと海外FXでは適用される税区分が異なります。

国内FXは申告分離課税なので、どんなに稼いでも利益の20%を納税します。

海外FXでは雑所得の累進課税が適用されますので稼いだ金額によって税率が変化し、税率は0~55%となります。

よって国内と海外でどちらのほうが税金が安くなるかは、年間でどれくらい稼いだかによって変わります。

基本的には20%固定の国内FXのほうが税金は安いと考えて大丈夫です。

おすすめFX業者

DMM FX

レバレッジ25倍
通貨ペア20種類
スプレッドUSD/JPY 0.3円
取引手数料無料
ボーナス2万円キャッシュバック

国内でFXと言えば最大手のDMM FXがお勧めです。

DMMは65万口座を突破しておりユーザー数は国内最多の大人気FX業者です

また取引量が500Lotに達したユーザーには2万円のキャッシュバックもあり、国内のボーナスの中では大きい金額になります。

スプレッドもドル円0.3円と狭いので初めてFXをする人にも易しいですね。

初心者はいきなり大金でスタートするのではなく、5万円ほどからスタートすると良いでしょう。

DMM FXの口座開設はこちら

国内と海外どっちがいいの?

国内FXのメリット

  1. スプレッドが狭い
  2. 資産の全額保障
  3. ユーザー数が多い
  4. 出金が早い
  5. 税金が安い

国内FXはとにかく安全に取引がしたい人や、大勝ちする自信があって税金を安く抑えたい人にオススメできます。

スプレッドも狭いのでトレードに関しても有利に立ち回ることができるでしょう。

初心者の人は海外FXは少し不安もあるかもしれないので、まずは国内FXからスタートするのも良いかもしれませんね。

海外FXのメリット

  1. レバレッジが高い
  2. 追証が無い
  3. 様々なボーナスが豊富
  4. 取引ツールがMT4

海外FXの最大のメリットはやはり追証がないことです。

入金した金額までしか絶対に負けることがないので、負けてもいい金額で勝負をすればそれ以上負けることはありません

また口座開設だけで1万円貰えたり、入金額が2倍になるボーナス制度がかなり強力であることも大きなメリットです。

海外FXで採用されている取引ツールのMT4は世界標準のツールですので、是非使い方をマスターしておきたいですね。

まとめ

  1. 国内・海外それぞれにメリット・デメリットがある
  2. おすすめは国内FX
  3. 初心者へのオススメはDMM FX
  4. まずは10万円くらいから始める

DMM FXに登録

FXは国内か海外かで迷う人は多いですが、迷った場合は国内を利用しましょう。

保障や出金スピード、トラブル時の対応などはやはり国内業者のほうがしっかりしているので安全性が高いからです。

そして初心者はまずDMM FXからスタートして取引に慣れることから始めましょう

FXでは最終的に自分に合ったFX業者を選ぶことが大事ですよ^^

 
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